防水は下処理が大事!

9月…まだまだ、夏のような暑さが続いております。

そして大気の状態が不安定。防水屋にとっては、雨が一番怖いです。

防水は建物の状態によっては、ウレタンをただ塗り重ねる、

塩ビシートをかぶせて貼るだけではありません!

時には、悪くなっている既存の防水層を剥がさなくてはいけません。

剥がすとどうなるか?防水層を撤去するので雨が直接屋上に降り注ぐ

事になります。雨漏り…施工業者としてはとても怖いです。

なので、既存防水を撤去した時は下地補修を行い仮防水を必ず行います。

面積の大きい屋上を改修、新規防水を施工するまでは、かなりの時間がかかります。

防水は1日にしてならず…

高圧洗浄→改修ドレン設置→既存防水剥がし(悪いヶ所一部剥がし)→

仮防水→下地補修→常に掃除(虫と枯れ葉などと常にたたかっております)

パラペット補修・防水…まだまだ沢山の工程を経て防水は仕上がっていきます。

天候を判断しながら、慎重に施工しています