防水施工技能士…②

学科試験の問題には配分があります。

(建築一般)20%

製図に関する一般常識

建物の構造に関する一般常識

建築材料に関する一般常識

(建築に関する法令)25%

建築基準法

労働安全衛生法

消防法

(受験する○○防水施工)55%

受験する防水に関しての専門知識

その他の防水工事の専門知識が少々

合計=100%になります。

(その他の項目)

各種材料の知識、取り扱い、保管場所。

施工管理、施工技術、それぞれ各所防水の収め方。

関連他業種の知識。

 

25問(真偽法)+25問(択一法)=50問(100点)

65点以上が合格です。

 

学科試験問題では、〇〇によれば…という言葉が

沢山出てきます。

例えば、日本産業規格(JIS)によれば…と

言う感じです。

日本建築学会建築工事標準仕様書(JASS)

建築基準法関係法令

労働安全衛生法関係法令

公共建築工事標準仕様書

消防法関係法令

 

色々な規格や仕様がありますが防水に関する問題なので

仕事をしていると自然に覚えます。また、覚えていないと

防水職人として成り立ちません。

日々、現場で実践して勉強です!