学科試験の問題には配分があります。
(建築一般)20%
製図に関する一般常識
建物の構造に関する一般常識
建築材料に関する一般常識
(建築に関する法令)25%
建築基準法
労働安全衛生法
消防法
(受験する○○防水施工)55%
受験する防水に関しての専門知識
その他の防水工事の専門知識が少々
合計=100%になります。
(その他の項目)
各種材料の知識、取り扱い、保管場所。
施工管理、施工技術、それぞれ各所防水の収め方。
関連他業種の知識。
25問(真偽法)+25問(択一法)=50問(100点)
65点以上が合格です。
学科試験問題では、〇〇によれば…という言葉が
沢山出てきます。
例えば、日本産業規格(JIS)によれば…と
言う感じです。
日本建築学会建築工事標準仕様書(JASS)
建築基準法関係法令
労働安全衛生法関係法令
公共建築工事標準仕様書
消防法関係法令
色々な規格や仕様がありますが防水に関する問題なので
仕事をしていると自然に覚えます。また、覚えていないと
防水職人として成り立ちません。
日々、現場で実践して勉強です!